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2008年7月8日号

研究会より

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♪ 参加者から ♪
114回例会
日本歌曲
                                       6月27日の参加者より

青山恵子先生は、まず、「日本語は高低アクセントで、音がじゅず玉のようにつながっている。助詞「てにをは」で、間を詰めたり広げたりする。」と説明されました。「感情と筋肉は一緒」とおっしゃり、能のような「笑い」と「泣き」を首の後ろの筋肉、お腹の下の筋肉を使って、実際に皆で声を出してみました。また、先生は民謡の声も出して下さったのですが、突然マイクをつけられたのかと思うくらいよく響き、その大きさにびっくりしました。個々のレッスンでは、詩の朗読から始まって、母音だけでニュアンスをつける練習、息吸いハミング等、様々なテクニックを伝授して下さいました。余談ですが、今回の例会は会場側の手違いでスタジオの鍵が開かず、急遽、場所を変えての会となりました。スタッフの方々のすばらしいチームワークと行動力に感心いたしました。こういう支えがあるからこそ、会で勉強させて頂けるのだなと感謝の念を深くした事でした。ありがとうございました。    大垣 ひで美

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