７月１４日例会の受講者より
この度の試演会の為に、二人で新たに取り組んだ英国歌曲の世界は、お互いに同じようなイメージを持つ事ができ、音楽作りの過程がとても楽しい時間になりました。
本番では、小さな事ですが、舞台に上がったらまずお辞儀をと直前に打ち合わせ、二人のタイミングを合わせた事が落ち着いて演奏を始められる事に繋がり、よかったと思います。
終演後、お聴き下さった多くの方がたが、良い点も改善点も、忌憚なくご意見を寄せて下さった事は本当に有難く、二人にとって大きな励みになりました。
中でも、「本当に歌が好きで、愛しているという事がわかる演奏だった。 それが一番大事なのでは。」とのお言葉は、深く心に沁み入りました。
これからも普段の例会を貴重な勉強機会と捉え、より一層のレベルアップを図って行きたいと思います。
（広瀬靖子，小野清子）
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