3月25日例会参加者より-
親睦コンサートに歌う機会を与えて頂きまして有難うございました。
チャイコフスキーのこのオペラ「エフゲニーオネーギン」はロシアオペラ中人気の1、2を争うもので、(役としてはドン・オッタービオ同様、情けない役柄なのですが)レンスキーのアリアはロシアオペラ中最も美しいテノールのアリアと言われているようです。
2度も合わせをして頂き、素晴らしい演奏をして頂いた広田明子さん、このような企画をプロデュースし感想文を書く機会を与えて頂いた今回担当者の小島まさ子さん、運営委員の方々に深く感謝致します。2年前の4月より参加させて頂きましたが、各回とも名実ともに素晴らしい諸先生とあこがれの気持ちで聞かさせて頂いている受講者の演奏、プロとアマの垣根の無い、他に類の無いユニークな研究会で音楽の底の知れない深さを感じています。
2003年7月10日の例会の山下健二先生には以前からのあこがれであったこのアリアへのアプローチを助けて頂き特に感謝しています。 (吉野丈人)
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