ロベルト・シューマン生誕200年を記念して、第2回目の自主例会「シューマニアーデ」が行なわれました。
今回は、ロベルトとクララの作品演奏、同時代の絵画等の映像と解説で、とても充実した内容でした。
特に、クララの作品の生演奏はなかなか聴くチャンスが少ないので、貴重でした。
実は、担当をしながらも自主例会とは「一体何か?」等とずっと思っておりました
のですが、今回の各々の素晴らしい自発的な研究・発表・演奏・行動(スタッフを含め)を目の当たりにいたしまして、これぞ「自主会」だ!と嬉しく思いました。
色々実験的な事も取り入れて・・と思い、会場等も模索しております中で、毎回
新たな問題が浮上してまいりますので、けっして「これで良し!」はありませんが、
一つ一つクリアして、次回へ繋げられれば嬉しいと思います。
(小島まさ子)
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