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5月の例会のお知らせ

第103回 例会
ドイツ歌曲を通じて語る音楽の世界」

講師: 津田 理子氏

日時: 2007年5月30日(水) 18:30〜20:30

場所: スタジオ・ヴィルトウオージ     
      (03−3362−6482)
     ※JR新大久保歩5分

会費: 会員は無料 ※非会員は2000円(聴講のみ)

問い合わせ: liedensemble2@hotmail.com

津田 理子(ピアニスト)氏のプロフィール

四歳でピアノをはじめ七歳でモーツァルトのピアノ協奏曲を公開演奏、ピアノ曲や歌曲などの作曲をこの頃試み、日本学生コンクールなどで優勝する。東京芸術大学、及び大学院にて安川加寿子氏に師事し渡欧。ベルギー、ブリュッセル音楽院でエドワルド・デル・プエイヨに師事。1976年、ハエン国際ピアノコンクール優勝、スペイン賞も受賞。’78年にはチリ国際ピアノコンクール第2位。現在、チューリッヒに住みヨーロッパをはじめとして日本、北米、南米の有名オーケストラと共演、夫君ダニエル・シュヴァイツエル氏指揮のチューリヒ交響楽団とのピアノ協奏曲シリーズ、リサイタルもニューヨークのカーネギー・ホールをはじめ世界各国で行い、高い評価を受けている。‘79年より定期的に帰国リサイタルを行い、2000年より毎年夏、チューリッヒで「津田理子ムジーク・トレッフェン」という室内楽とソロのリサイタル・シリーズを開催し多義にわたる活動を展開している。歌曲アンサンブルではカトリン・グラーフ女史(Sop.)ハルムート・ヘル氏の影響を強く受けている。


R.Strauss
”Mädchenblumen Op.22”より
   Kornblumen
「矢車菊」
    Epheu       「つた」
佐藤 信子(Sop.) 

渡邊 深雪(Pf))

J.Brahms



R.Wagner
“ 7 Lieder Op.48”より
   Der Gang zum Liebchen

    「恋人への道(ボヘミヤ民謡)

  
 “Wesendonk-Lieder”より
(5 Gedichte für eine Frauenstimme

    Schmerzen 
「苦しみ」
  
上村 多美子(Sop.) 

末松 茂敏(Pf)

R.Schumann
 ”Lieder und Gesänge Heft4.Op.96”より
     Schneeglõckchen 「松雪草」
     Ihre Stimme      「あなたの声」
   
小島 三恵子(Sop.)

小島 まさ子(Pf.)





※ 楽譜は各自用意願います。

これからの例会
第104回

日時: 2007年6月26日(火) 18:30−20:30 

場所: スタジオ・ヴィルトゥオージ

講師: 永島 陽子氏(メゾソプラノ)
  
内容: 「ドイツ歌曲におけるデイクションをめぐって」

問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com

第105回

日時: 2007年7月19日(木) 18:30−20:30 

場所: スタジオ・ヴィルトゥオージ

講師: 久邇 之宜氏(ピアニスト)

内容: 「イタリア近代歌曲の二つの流れ」ドナウデイ・トステイ/レスピーギ・チマーラ

問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com

第106回

日時: 2007年9月  

場所: スタジオ・ヴィルトウージ

講師: 中村 健氏(テノール)

内容: 「日本歌曲」

問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com


※曲目は変更になることがあります。
※会員以外の方で参加をご希望の場合は、メンバー募集のページをご覧ください。

8月は休会です。
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