東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。ドイツ・カールスルーエ国立音楽大学大学院を修了。芸大在学中より活動を開始し、帰国後は国内外、国際客船等でソロ・ピアニストとして、また貴重なアンサンブル・ピアニストとして、今日まで多数の著名演奏家との共演を続けている。宮本亜門氏演出のオペラにおいても副指揮者として参加。2003年より続いた朝日新聞社主催「ヴォルフ歌曲全曲演奏会・全12回」に於いては企画者&ピアニストとして高評価を得て、その最終回が、平成19年度文化庁芸術祭大賞を受賞。
第11回シューマン国際コンクール公式ピアニスト(ドイツ/ツヴィッカウ)。
現在、玉川大学芸術学部准教授、洗足音楽大学非常勤講師。