東京藝術大学作曲科卒業。
コンサート、コンクール、FM放送などで数多くの声楽家と共演。また、新国立劇場、二期会、東京室内歌劇場等、様々なオペラの音楽スタッフとして活躍し、作曲科出身ならではの的確な曲の解釈で絶大な信頼を得る。チェンバリストとしても、「ポッペアの戴冠」「フィガロの結婚」等に出演し好評を博す。 歌曲の分野においても、音楽の友社主催のセミナーで日本歌曲・ドイツ歌曲講座の伴奏者を務めるなど活躍の幅を広げている。2004年から作曲を再開、今までに「歌曲集」を二冊出版、多くの歌手によって歌われている。
2009年度、奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門・中田喜直賞の部・優秀賞受賞(最高位)
現在、東京藝術大学非常勤講師、日本作曲家協議会会員、日本演奏連盟会員、二期会ピアニスト、 東京室内歌劇場会員
|