作曲を石桁眞禮生、ピアノを安藤仁一郎・小田雪江・遠山つや、指揮法を山田一雄の各氏に学ぶ。芸大在学中、第32回音楽コンクール作曲部門管弦楽曲の部に「管弦楽のためのパースペクティヴ」が入選。また芸大専攻科在学中の管弦楽作品「交響的楽章」が渡辺暁雄指揮、同大オーケストラ定期演奏会で初演された。1964年から2007年まで桐朋学園大学ならびに同大学院大学で教鞭をとる。その間、高校部長、音楽学部長、大学院大学研究科長などの要職を歴任。現在はフリーとして作曲、指揮、講演、執筆などに精力的な活動を続けている。桐朋学園大学名誉教授。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、作曲家の会《環》各会員
最近の作品:ヴァイオリンとピアノのための「ニンナ・ナンナ」(2006)混声合唱組曲「海・幻想」(金澤智恵子詩)(2006) ヴァイオリンとピアノのための「レトロスペクション」(2007)ソプラノと3奏者のための「梁塵秘抄五歌」(2008)
混声四部合唱とピアノのための「月が」(田中眞由美詩)(2009)ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第三番「室内楽版」編曲(2010)混声三部合唱曲「きょう、わたしは」(田中眞由美詩)(2012栄中学校生徒のために)
|