例会のあゆみ(旧サイトアーカイブTOPへ)
6月の例会のお知らせ

第167回 6月例会
歌曲の異なった時代によるピアノの役割の違い


目白通りを直進し市川歯科医院を左折
講師: 津田理子氏(ピアニスト)

日時:  6月 3日(月)
     18:30~20:30

場所: 雑司ヶ谷音楽堂
      Tel.03-5960-4515

会費: 会員は無料 学生500円
  ※非会員は1500円(聴講のみ)


問い合わせ:
  musica-3dn@hotmail.co.jp

   ※場所と時間をお間違えなく


津田理子氏(ピアニスト)のプロフィール

 7歳でモーツァルトのピアノ協奏曲を公開演奏。日本学生コンクールなどで度々優勝。東京芸術大学、及び大学院にて安川加寿子氏に師事。ベルギー、ブリュッセル音楽院にて名ピアニストのエドワルド・デル・プエイヨに師事。
  1976年、ハエン国際ピアノコンクール優勝、併せてスペイン賞も受賞。1978年、チリ国際ピアノコンクール第2位。1980年、サンタンデール・フェステイヴァルにてスペイン音楽にすぐれたピアニストに与えられるスペイン賞を受賞。
現在、スイス第1の都市であるチューリッヒに住み音楽活動を積極的に行っている。2001年から、毎年8月末にバッハから現代音楽までの室内楽とピアノ曲からなる「津田理子音楽の集い」をチューリッヒ・トーンハレ小ホールで開催。ヨーロッパをはじめとして日本、北米、南米の有名オーケストラと共演。チューリッヒ交響楽団の演奏会でソリストとして定期的に出演。
 リサイタルもニューヨークのカーネギー・ホールをはじめ世界各国で行う。ヒナステラのピアノ曲全集・ショパンのピアノ協奏曲など五枚のCDをリリース。ヒナステラのCDはレコード芸術誌などで特薦となるなど、高い評価を受けている。 いつでもコントロールのきいた音、響きが出せる津田理子の演奏は、リストの弟子、マリー・ジャエル女史の研究したテクニック(シェーズバス・テクニック)を基にしている。

プログラム

ウィーン古典派
  L.v.Beethoven
・Mailied   Op.52-4
   五月の歌

・Mignon  Op.75-1
   ミニョン    
米島 美穂子(Sop.)

高橋 美佐 (pf.)

ドイツロマン派

 J.Brahms
 
・In Waldeseinsamkeit Op.85-6
   森の寂しさの中で

・Wie Melodien zieht es mir   Op.105-1
   調べのように私を通り抜ける
佐藤 信子(Sop.)

渡辺 深雪 (pf.)

フランス歌曲

 G.Fauré
・Notre Amour  Op.23-2
  われらの愛

・Clair de Lune  Op.46-2
   月の光
相馬 宏美(Sop.)

松永 朱美(pf.)


※ 楽譜は各自用意願います。

これからの例会
第168回

日時:  2013年7月4日(木)  19:00-

場所:  日暮里サニーホールコンサートサロン

内容:  試演会

問い合わせ/申し込み:musica-3dn@hotmail.co.jp

第169回

日時:  2013年9月18日(水) 18:30-20:30

場所:  雑司ヶ谷音楽堂

講師:  宇野 徹哉氏(バスバリトン)  

内容:  「ブラームスの歌曲」

問い合わせ/申し込み:musica-3dn@hotmail.co.jp

第170回

日時:  2013年10月3日(木) 19:00-

場所:  ミューザ川崎・市民交流室

内容:  ブラームスの作品及びその周辺

問い合わせ/申し込み:musica-3dn@hotmail.co.jp


2013年8月は休会となります。

※曲目は変更になることがあります。
※会員以外の方で参加をご希望の場合は、メンバー募集のページをご覧ください。

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