東京藝術大学卒業。同大学院独唱専攻修了。NHK洋楽オーディション合格、NHK-FM『午後のリサイタル』出演。
フランス音楽コンクール総合第一位、第2回日仏声楽コンクール第一位・審査員特別賞のあと、仏政府給費留学生として渡仏、パリ音楽院その他で声楽・古楽・オペラを学ぶ。
パリ演奏家連盟コンクール、フランス歌曲コンクール入賞のあと主にコンサートレパートリーで活動。マドレーヌ寺院でのモーツァルト『レクイエム』独唱は10数回に及ぶ。
バーンスタイン『チチェスター詩編』佐渡裕指揮・フランス国営放送フィル・合唱団テノール独唱(ERATO)
2006年本格帰国。現在東京音楽大学及び同大学院、聖徳大学音楽学部及び同大学院講師。日本声楽家協会声楽家養成課程フォローアップクラス主任。
フランス音楽コンクール、日仏声楽コンクール審査員(自身で二つのコンクールの第一位に入賞し双方の審査員を務めるただ一人の審査員) 名古屋二期会フランスの歌研究会指導。
Mouvement perpétuel主宰、これまで金原礼子、Laurent Teycheney、Zeger Vandersteene各氏を迎えた研究会、勉強会の他『ドビュッシーの歌曲』『プーランクの歌曲』『フォーレの歌曲』『フランスの重唱曲・合唱曲の夕べ』『名歌の花束』を開催、本年もただいま企画中。
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