例会のあゆみ(旧サイトアーカイブTOPへ)
10月の例会のお知らせ

第200回 10月例会
ドイツ歌曲全般     


目白通りを直進し市川歯科医院を左折
講師: 寺谷 千枝子氏(メゾソプラノ)

日時:  10月 13日(木)
     18:30〜20:30

場所: 雑司ヶ谷音楽堂
      Tel.03-5960-4515

会費: 会員は無料 学生500円
  ※非会員は1500円(聴講のみ)


問い合わせ:
  musica-3dn@hotmail.co.jp

   ※場所と時間をお間違えなく
寺谷 千枝子氏(メゾソプラノ)のプロフィール

東京藝術大学卒、同大学院修了。ハンブルク国立音楽大学声楽科、オペラ科共に首席で卒業。在学中メスフィールド賞を受賞。1980年、オランダのセルトヘンボス国際声楽コンクール第2位入賞。
ドイツのブレーマーハーフェン歌劇場とソロ専属契約を結び、「ばらの騎士」のオクタヴィアンでデビュー。 次いでボン歌劇場とソロ専属契約を結び、「ファウスト」のシーベル、「皇帝ティートの慈悲」のアンニオ、「こうもり」のオルロフスキー等を演じる。拠点をハンブルクに移してからは、「運命の力」のプレツィオシルラ、「ドン・カルロ」のエボリ公女など、ドラマティックな役にレパートリーを広げ、その後フリーの歌手としてドイツを中心に、ヨーロッパ各地の歌劇場に出演。また世界的ブームとなったグレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」をドイツ、アメリカ、オランダ、日本で初演した。 日本でもボッセ、フルネ、サンティ、インバル、デュトワ、シャイー、チョン・ミュンフン、小澤征爾、若杉弘、大野和士ら著名指揮者と共演。
役作りと音楽の読みの的確さ、安定した歌唱は、わが国を代表するメゾ・ソプラノとして常に高い評価と信頼を得ている。 東京藝術大学名誉教授。

プログラム

J. Brahms  作曲  ・Auf dem See Op.59
 湖上にて

・Die Mainacht  Op.43 
 五月の夜 
室井 千晶(Sop.)

末松 茂敏(pf.)

R.Wagner  作曲
5 Gedichte für eine Frauenstimme
  「ヴェーゼンドンク歌曲集」
より
 3. Im Treibhaus    温室にて
 4. Schmerzen      苦悩
片野田 名帆子(MS)

杉山 潤子(pf.)

H.Wolf  作曲
Mörike Lieder   
  「メーリケ歌曲集」より
 
・An eine Äolsharfe
  エオリアンハープに寄せて 
石井 ひろ子(Sop.)

矢部 伸子 (pf.)


※ 楽譜は各自用意願います。

これからの例会
第200回

日時:  2016年11月30日(水)  18:30-20:30

場所:  雑司ヶ谷音楽堂

講師:  平島 誠也氏(ピアニスト)  

内容:  ドイツ歌曲全般

問い合わせ/申し込み:musica-3dn@hotmail.co.jp

第201回

日時:  2016年12月13日(火) 18:30-20:30

場所:  雑司ヶ谷音楽堂

講師:  藤井 一興氏 (ピアニスト・作曲家) 

内容:  フランス歌曲全般

問い合わせ/申し込み:musica-3dn@hotmail.co.jp



※曲目は変更になることがあります。
※会員以外の方で参加をご希望の場合は、メンバー募集のページをご覧ください。

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