例会のあゆみ(旧サイトアーカイブTOPへ)

11月の例会のお知らせ

第211回 例会
《 日本歌曲の表現法 》
~民謡やわらべ歌など日本の伝統文化を題材にした作品を中心に〜 


目白通りを直進し市川歯科医院を左折
講師:青山 恵子氏(メゾソプラノ)

日時:  11月17日(金)
     18:30~20:30

場所: 雑司が谷音楽堂  
   TEL* 03-5960-4515
      
     ※場所と時間をお間違えなく

会費: 会員は無料 ※非会員は1500円(聴講のみ)学生は500円

問い合わせ: musica-3dn@hotmail.co.jp

青山 恵子氏(メゾソプラノ)プロフィール
  
 東京藝術大学声楽科卒業。同大学院博士課程修了。声楽を森山俊雄、須賀靖和、畑中更予、邦楽を西垣勇三、平井澄子、民謡を本條秀太郎、早坂光枝の各氏に師事。
 1987年声楽では日本初の博士号を「日本歌曲の歌唱法の実践的研究~伝統音楽との接点」で取得。博士号取得記念リサイタル『安達ヶ原の鬼女』を開催。
 その後も洋楽と伝統音楽の歌唱法との融合を研究し、邦楽器伴奏の作品や語り物、モノオペラなど様々なジャンルに取り組み、これらを取り入れたシリーズ「日本の詩コンサート」を定期的に開催。
 日本歌曲セミナー講師、合唱団ヴォイストレーナーなど広く活動している。1975年四家文子主宰波の会「第一回日本歌曲コンクール」第1位、1998年ミュージックペンクラブ「コンサート・パフォーマンス賞」受賞。
 2005年リサイタル「韻~ひびき」2006年リサイタル「間宮芳生の世界~民謡そして語り」2008年山田耕筰作曲オペラ「黒船~夜明け」(お松)2013年リサイタル「小泉八雲の世界」ほか参加公演多数。
 日本の詩コンサート「小泉八雲の世界~耳なし芳一」CDに「青山恵子名歌集~紡ぎゆく歌ものがたり」、中島はる作曲「白い曼珠沙華」など。島根県出雲市出身。東京室内歌劇場会員

プログラム

北原 白秋  作詩
山田 耕筰  作曲
 ・鐘が鳴ります
 ・かやの木山の  
広川法子(Sop.)

末松 茂敏(pf.)

北原 白秋 作詩
山田 耕筰  作曲

「AIYANの歌」より
Ⅱ・ かきつばた  
 
上田千代子(Sop.)

森 幸子(pf.)

北原 白秋 作詩
平井康三郎 作曲
「日本の笛」より
 3・ 親船子舟  
 5・ あの子 この子
11・ 追分
西田智朱子(Sop.)

広瀬 靖子(pf.)

高野喜久雄 作詩
高田 三郎  作曲

くちなし  
深澤真基子(Sop.)

荒木敏子 (pf.)


※ 楽譜は各自用意願います。

これからの例会
第212回

日時:  2017年12月21日(木) 18:30-20:30

場所:  雑司ヶ谷音楽堂

講師:  平島 誠也氏(ピアニスト)

内容:  ドイツ歌曲全般

問い合わせ/申し込み: musica-3dn@hotmail.co.jp


2018年1月は休会となります。

※曲目は変更になることがあります。
※会員以外の方で参加をご希望の場合は、メンバー募集のページをご覧ください。

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