例会のご案内
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9月の例会のお知らせ

第85回 例会
R.シューマンの歌曲による公開レッスン

 講師: 子安 ゆかり氏

 日時: 2005年9月6日(火) 18:30−20:30

 場所: スタジオヴィルトウオージ Tel. 03-3362-6482
      JR新大久保駅,歩5分 

 会費: 会員は無料 ※非会員は2000円(聴講のみ)

 問い合わせ: liedensemble2@hotmail.com

子安 ゆかり 氏 のプロフィール

武蔵野音楽大学卒業、渡独。長年にわたりD.フィッシャー=デイースカウのパートナーであり、また国際フーゴー・ヴォルフ協会の会長であるハルトムート・ヘルに師事し、ケルン国立音楽大学大学院歌曲伴奏、表現法科終了。E..シュワルツコップフ、L..ホカンソン、アマデウス弦楽四重奏団の各マスターコースに伴奏者として招かれ、研鑽を積む。その他、ケルン国立総合大学大学院修士課程で、独文学、音楽学、日本学を学ぶ。1990年、ザルツブルク市よりFoerder賞を受賞。ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィッヒホルシュタイン音楽フェステイバル、ケルン精霊降臨祭音楽フェステイバル、ハイネ音楽フェステイバル、に出演。「ハイネの詩と音楽」、「シューマンの歌曲と室内楽」、「ドイツと日本歌曲による両文化の融合の試み」など特定の詩人や作曲家にスポットをあてたコンサートシリーズをドイツを中心に各地で行う。一方、ヨーロッパ各地にてテレビ、ラジオに出演、録音を行う。97年には、D.フィッシャー=デイースカウの依頼によりNHKの番組「シューベルトを歌う」(D.フィッシャー=デイースカウ講師)に出演。また、フーゴー・ヴォルフ国際コンクール、ロベルト・シューマン国際コンクールの公式伴奏者を務める。ケルン国立音楽大学講師を経て、現在、武蔵野音楽大学講師。各地で「歌手とピアニストのためのドイツリート」講演、講習会をひらき、”アンサンブルとしてのドイツリートの魅力”を伝えるべく活動を行っている。その一環として毎年夏には、ドイツリート音楽セミナーを主宰している。01年には、慶應義塾大学にて「ゲーテと音楽」と題した特別講演を行う。本年10月より、ゲーテインステイトウートにて「ドイツリート」講座担当講師。


 R. Schumann

 Er ist's  Op.79 No.24
   春だ
 Liebeslied Op.51 No.5
   愛の歌
 八重樫 節子 (Sop)
 
 長瀬 典子   (Pf)

 R. Schumann
 
 Liederkreis Op.24
  Mit Myrten und Rosen
   ミルテとばらをもて
 Myrten   Op.25
  Widmung
    献呈
 上村 多美子 (Sop)
 
 當山 通子   (Pf)

 R. Schumann  Erstes Grün  Op.35.No.4
    新緑
 Liederkreis  Op.39
  Waldesgespräch
     森の語らい
 小林 貴美子 (Sop)

 三枝 美佐   (Pf)
 



 
 
 

※ 楽譜は各自用意願います。

これからの例会
第86回(10月例会)

  日時: 2005年10月3日(月) 14:00−16:00 (場所と時間をお間違えなく)

  場所: 二期会会館 第2スタジオ(03-3796-4711) JR千駄ヶ谷 歩4分駅前の津田ホール前                                   を右、最初の曲がり角を左折、右側にあり

 講師:  ダリオ・ポニッスイ氏

 内容: 「イタリア音楽の表現」  〜P.F.トステイ  P.マスカーニの作品を中心に〜

 問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com

第87回(特別例会)

  日時: 2005年11月14日(月) 18:30−20:30

 場所: アコスタジオ

 講師: K. リヒター氏

 内容: ドイツリードの世界
      〜 作曲家の意図と表現方法〜 

  問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com

第88回(11月特別例会)

  日時: 2005年11月23日(水)  14:30ー16:30

 場所: エナスタジオ

 講師: O.ミリャコヴィッチ氏

  内容: 「ウィーン古典派の作品」
        リードとアリア

 問い合わせ/申し込み: liedensemble2@hotmail.com


8月は休会となります。

※曲目は変更になることがあります。
※会員以外の方で参加をご希望の場合は、メンバー募集のページをご覧ください。


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