東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。その後、ドイツ・シュトゥットゥガルト国立音楽大学大学院を経て、ドイツ・カールスルーエ国立音楽大学大学院リート科を修了。芸大在学中より東京室内歌劇場などで活動開始。帰国後は、国内外のみならず客船(国際航路)等でもその活動を広げ、コンサートではソロ・ピアニストとして、又、室内楽・声楽伴奏で貴重なアンサンブル・ピアニストとして、今日まで声楽分野を中心に多数の著名演奏家との共演を続けている。
また、宮本亜門氏演出のオペラにおいても音楽助手・副指揮者として参加。数種のラジオまたCD等の録音がある。2003年12月よりスタートした5年間に及ぶ世界初の試み 、朝日新聞社主催「ヴォルフ歌曲全曲演奏会・全12回」に於いては企画者&ピアニストとして評価が高く、各新聞、雑誌で取り上げられ話題となっている。第11回シューマン国際コンクール公式ピアニスト(ドイツ/ツウ゛ィッカウ)
現在、洗足学園音楽大学、玉川大学各講師。
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