「当研究会は設立11年、新しいページを開く一つの試みとして“ワークショップ”を計画しました。参加者が何かを発信(演奏、朗読、発表、発言、質問など)し、触発し合い、演奏につながる新たな足がかりを得られる場になることを願っています。
研究会ホームページのトップページがなぜ“シューベルティアーデ”の描画なのか、今回は歴史上、歌曲が詩、歌、ピアノの3者による協同作業によって“芸術歌曲”として認められたとされる1814年前後に視点を当て、それらにまつわるピアノ独奏曲、連弾、絵画と音楽、詩と音楽等を交えフリートークの時間で大いに語り合いたいと企画しました。多数ご出席ください。